コロナ禍の中で、パートや社員さんの環境も
目まぐるしく変化しているようです。
自宅待機が増えたり、先行きの不安などで
働く意欲が低下してきています。
転職する一つの要素になっているようです。
時給はあまり気にしない
パート求職者アンケート
時給はあまり気にしていない・・・44.4%
20代は、時給を気にする方が多い(47%)
しかし、30代以降は、時給より別のことを注視しているようです。
以前は、時給、休憩時間、待遇などを
重要視していました。
今、働く人が重要視することとは?
コロナ禍の現在、求職者が気にしているのは
・人との接点がどれくらいあるのか?・・・36%
・職場のコロナ対策について
どのような取り組みをしているか?・・・30%
・在宅勤務が可能か?・・・21%
という統計が出ています。
・人との接点がどれくらいあるのか?・・・36%
ひらたく言えば業務内容ですが、
営業でも、どんな方法で、どのようにお客様と接し
どんな活動をしているか、細かく説明する必要性があるようです。
・職場のコロナ対策について
どのような取り組みをしているか?・・・30%
現在の社内の対策をできるだけ細かく書く方が、
安心材料になります。
たいした事してないから・・・と考えず、
社内でおこなっている対策を、明記しましょう。
お客様に対して対策を打ち出している企業は多いですが、
求人欄に対策を明記している企業は少ないです!
・在宅勤務が可能か?・・・21%
在宅が難しい場合でも、通勤手段(自家用車、バイク、自転車通勤が可能か)や駐車場の有無など、記載することで働くイメージが湧きやすくなります。
求職側の立場で考えてみる
企業側は、お客様や社員さんの最小限のリスクで
仕事を継続してもらえるように、
多くの取り組みをしています。
求職者の方は、
どれくらいの人が、どんな環境で、
どんなふうに仕事をしているか、
詳しく知りたい
と考えています。
職場の環境や取り組みを
できるだけわかりやすく伝え
これから応募する方の
心理的ハードルを下げることが必要です。
働きたいと思っても、
同居しているご家族がいます。
それが小さいお子様だったら、
介護が必要だったら・・・
その方に向けて情報発信してみてください。
是非、求人募集欄でご活用ください。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
人は負けない。